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PDT後の食道切除

食道がんのケモラジ、約4割に局所にのこる、あるいはぶりかえすといわれ

サルベージ手術は危険度がたかいのでPDTをやる、という戦略があり

T1なら効果があるもののT2だとそれでもなおらない方がいる

そのあとに手術はどうなの?

っていう誰もが知りたいことの症例報告。

2例やって1例は椎体に穿通しててものすごい癒着ではがすのが大変だった、
もう一例は比較的軽い癒着で剥離できたとのこと。

もともどどれくらい進行していたか?と
その最深部がどっちを向いているか、椎体なのか、気管、気管支なのか、肺なのか。

大動脈に向かうものはPDTの適応外といわれているので
PDT後のサルベージも大動脈をはがすことはないだろうけど

ここから先、最初は手術は希望しなかったけど、手術をしなければ助からないかもしれない
という状況になってようやく手術を決意する、という方がふえるような気がして。

だったら最初から手術すればよかったのに

と内心外科医はおもいつつ、そういう方にもチャレンジを続ける。





by kenzaburou41 | 2016-09-17 19:53 | 再発したらどうするか? | Comments(0)
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