人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ベトナムからの演者

ケン三郎が初めて国際学会で英語の座長を務めたAPDW

トップバッターはベトナムの先生で

「私実はこういう国際学会で座長やるのは初めてなんで
ゆっくりしゃべってもらえますか」

と事前にお願い。

87人食道癌患者さんにステント入れたっていう話だけども

その平均年齢が54歳と異常に若い。

日本だとステントは主に手術ができない高齢者や
いろいろな合併症で濃厚な治療ができない方、
治療を拒否するかた、などの姑息的な治療法で
昔ほど適応は多くなくなっている

以前よりも食道バイパス手術が見直されてて
切除不能ならまずバイパスをおいてケモラジを追加する
最後に食道をサルベージで切除

などの方針もあるので、まずはたべれるようになってから
濃厚な治療、も認容されている。

これが海外でも当たり前かというと
そうではなくて

おそらく平均寿命が違ったり
医療レベルも違ったりするので

その土地土地のニーズに合わせて治療法が選択されるのだろう。

日本だともっと高齢者がステントを選択されることが多いので
70歳くらいでしょうか、

54歳と聞くと、もうすぐだし

ステント入れて90%の人が3ヶ月以上生存した

と聞くとあとの10%は3ヶ月以内になくなったのか、、

「結局症状がでないと病院を受診しないから
進行癌ばっかり」とタイの先生が言ってたけど

日本はそういう点では恵まれてるし

英語の発表くらいでビビってる場合じゃないな

世界に向けてがんばろっと。





by kenzaburou41 | 2016-11-07 22:33 | 講演録 | Comments(0)
<< 68回日本気管食道科学会迫る 講演無事終わる >>