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どこまで声を残せるか

今回の学会での最大の収穫は

「頸部食道がんが、下咽頭に浸潤した場合にどこまで声をのこせるか?」

という問題。

頸部食道を外切開で切って、下咽頭まで剥離して後壁の方はかなり上の高さまで
いけることは分かっていたけど

果たして輪状後部側がどこまでいけるか?

そこが表在性であれば、口側はELPSで切除し
粘膜を肛門側から引っ張りだして切除して

遊離空腸をあげればいけるんじゃないか?

考えてはいたけど、実際その手術をされている先生が北海道にいて。

え〜っ、、どれくらいまでいけるんですか?
と伺ったら

「被裂軟骨のレベルは無理、縫えないので」
という。

てことは入口部から少し頭側だったら全然いけるってこと?

これはもしかしたらいい治療ができるかも
しれません。

頸部食道がん患者さんの新たな光となる治療が。。。













by kenzaburou41 | 2016-11-21 22:42 | ELPSでのどを守る | Comments(0)
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