食道がんには炎症を被っている食道がんっちゅうのもあって
酒だけでなく、
逆流による影響か
がんの表面が剥がれて、びらんになってるもの
そのびらんの中は付着物のせいで血管がみえず
さらにその周りの血管があたかも伸び出したB2
血管に見えることすらある
お、ここはsmか
血管がみえないぞ、AVA-Lか
なんていいだすとがんを深く読んでしまうこともある
びらんに惑わされるなかれ
そうした病変には1箇所だけでなく数カ所そういう
血管がよくみえなくて評価が難しい場所がでてくる
そこは思ったほど深くないことを知っておく必要がある
がんで深い場合は、その1箇所だけが血管が
みえずにぶっとい血管がまわりを取り囲む。
1箇所か、数カ所か
その違い。
特に陥凹型の表在がんではびらんをともなうことが
おおい
B2がみえても、それは炎症による修飾の可能性がたかい
0−2c+びらん
深読みするべからず。