今日は302回の早期食道癌診断勉強会で。
ケン三郎が司会。
2週間前に急遽症例持ってきて〜
とのオファーを受けて
先週は金、土、日と3日連続なんかしらかの研究会があって
そして今日。
いっそがし〜中でなんとか症例を持って行くことができました。
早期胃癌研究会だと30分しか時間がないので
十分検討ができないんだけど
この勉強会だと1例1時間半。
読影に耐えうる画像を準備せねばならず。
持って行く方もかなり気を使います。
経鼻、通常、拡大と写真を出していき
その道の専門家が、これはこれこれこういう理由で癌がここまで広がってます
なぜそうかといえば、この模様が癒合していたり、血管も変ですし、、
そういう目でみるとここまで広がってます。
でもその先がどこまでかがわかりませんね、この先の写真はあります?
う〜ん、、そこまで読むのか。。。
と感心しまして。
食道だけでなく胃も大腸もやってる先生の含蓄のあること。。。
バレット食道がんだと、範囲がはっきりせずに正常部と癌が混在することも
少なからずあるとのこと。
胃癌の拡大内視鏡診断は奥深え〜っ
けどおもしれ〜
次回4月15日、都内某所で303回の勉強会がございます。
ご案内いたしますので是非お越しください