今日は女子医大にいって、宇田川先生のご講演を拝聴。
胃管であげて全然問題ないのに、なんでそんなしちめんどくさい手術を
と思いきや。
話を伺うと、メリットデメリットいろいろ
体重減少はそれほど胃管再建とかわらないけど
残食道の食道炎がほとんどない、というのがうりの一つ。
毎週のように食道の手術があって
なにか一つでも患者さんにいいことをしたい、
すこしでもQOLを良くしたいと考える
やっぱり外科医こうでなくては、、
と感心して帰って来ました。
でも、自分でやるか、というと
多くの食道外科医は胃管再建ですらうまくいくか心配で
まだ勉強途中なのに、その次のステップに進めるかというと
なかなか厳しくて。
いずれはそういう方向に進むのだろうけれども
患者さんの後押しがあれば
きっと外科医はこころ強く道を拓ける
信頼関係ですわ