人気ブログランキング |

第77回食道色素研究会演題募集

第77回食道色素研究会
Japanese Research Society for Early Esophageal Canoer and chromoendoscopy

第77回食道色素研究会を下記のごとく開催いたしますので、ご案内申し上げます。


―記―

事前検討会日時:平成29年7月21日(金)13:00~17:00
事前検討会会場:東京医科歯科大学 3号館4階 病理組織実習室(予定)
研究会開催日 :平成29年7月22日(土)9:00~16:00
研究会会場  :東京医科歯科大学 M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂


【主題】
「上皮性特殊型,特に“ いわゆる唾液腺型 ”食道癌の内視鏡診断と病理診断」

今回は特殊型食道癌のうち,上皮性,特に“いわゆる唾液腺型”の特殊型食道癌を中心に検討したい。具体的には粘表皮癌(Mucoepidermoid carcinoma, MEC),腺様嚢胞癌(Adenoid cystic carcinoma, ACC),腺扁平上皮癌(Adenosquamous carcinoma, ASC)ならびにそれらとの鑑別が問題となる病変を対象とする。これらの組織型は,その稀少さや組織像の多彩さなどから,病理医にとっては興味を惹かれる存在である。しかし,病理組織診断基準については歴史的変遷や見解の相違があり,診断に難渋することが少なくなく,類基底細胞扁平上皮癌(Basaloid squamous carcinoma, BSC)との鑑別もしばしば問題となる。内視鏡診断という点でも,その礎となるはずの病理組織診断の難しさを考えると,どのような所見が各組織型を特徴付けるのか,不確かな部分もあると思われる。今回の研究会では,これら組織型の「元祖」である唾液腺腫瘍について,唾液腺病理の専門家に基調講演を御願いし,各組織型の病理診断に関する基本的事項,食道との異同,近年の知見などについて学ぶ機会を設ける。その後実際の食道症例を検討させて頂き,食道において各所見をどの様に捉え診断していくことができるか,臨床・病理で共に考え,参加者に裨益する会にしたい。

【演題を応募頂くにあたり,以下の基準で候補症例を選択して頂きたく,何卒よろしくお願い申しあげます。】
鮮明な内視鏡画像があり,内視鏡像・組織像の対比が可能な病理学的検索がなされた食道表在癌症例で,
1.ACC,MEC,ASCと病理診断された症例
2.内視鏡的にACC, MEC, ASCとの鑑別を要したが,扁平上皮癌(SCC),腺癌(AC),BSCと病理診断された症例
3.病理学的にACC,MEC,ASCとの鑑別を要した,SCC,AC,BSC症例
注1:上記1,2,3の順に優先とさせていただきたいと思います。
注2:候補になり得るか迷われた場合は,当番世話人まで症例の概要等お知らせ頂ければ,相談させて頂きます。
注3:  鑑別診断に有用な(事前に施行しておくことが望ましい)免疫染色の種類が不明な場合や,事情により免疫染色等の検討が困難な場合は,当番世話人までご相談ください。可及的に対応させて頂きます。



【演題募集要項】
抄録は所属・演者名・本文を400字以内で作成し、テキストファイルで添付して下記抄録送付先にメールで応募して下さい。尚、発表は各自ノートパソコンを持参して頂き、プロジェクター1台での映写発表となります。

【締 切 日】平成29年5月19日(金)必着 

【抄録送付先】食道色素研究会 事務局 (担当:滝澤優名)
        東京医科歯科大学 消化管外科学分野
        〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
        TEL:03-5803-5254 FAX:03-3817-4126
        E-mail:sikiso.srg1@tmd.ac.jp
by kenzaburou41 | 2017-03-28 19:03 | 診断の達人たち | Comments(0)
<< 超高齢化 がん市民講座 >>