こないだカンファレンスの司会してて
大腸外科、大腸癌のプレゼン。
内視鏡、
注腸、
CT
っていつものように写真が出て、
これこれこうして、こう診断した。
というけれど
注腸の写真がなかなか側面をとらえられない
ていうんで
とらえられなくても、わかる範囲で診断したらどうでしょうか
って聞いてみた。
大腸は食道みたいに簡単ではない、という。
そんなもんかなあ
と他の先生に
注腸って今、どういう立ち位置?
って聞いてみたら
あんまり積極的にはやりません、
今はCTコロノグラフィがありますし
って話す先生もいて。
そうだよなあケン三郎が注腸習ったのは20年以上前だし
注腸を極めるっ
って医者もそんなにいないだろうなあ、、
注腸で側面が綺麗に出ないってのを
CTコロノグラフィだったらどうなんだろうか
疑問が生じ
色々聞いてみるもんだなあ
その当時常識でも今はそうじゃない、ってことはたくさんあるだろう
食道癌の手術、けも、ケモラジ、ESDもきっとそう。
日々新しい、上手くいくコツが開発されてる
今週末は消化器外科学会。
いっぱい勉強、吸収せねば