放射線性皮膚炎の対策

食道がん、頭頸部がん。

のどに放射線をあてるという機会がすくなくなく

その急性期の問題として放射線性皮膚炎
がございます。

頑張って放射線をあてればそれだけ効果もあがるけども

高度の粘膜炎、皮膚炎は必発で

のどが痛くて食べられない、飲み込みのもつらい

こうした状況で治療を辞めれば、癌が消えずに生存率の低下をまねく
ことになります

よってなんとかその状況をだましだまし改善する方法を考えねばなりません

[放射線性皮膚炎」の管理ですが

洗浄と保湿

が基本でございます。

よく洗い、皮膚炎を予防、清潔に務めることが肝心です。

具体例:

治療開始時にヒルドイドクリームを患部にぬる。

赤くなってきたら、保湿と消炎を期待してアズノール軟膏を塗る

それでもまっかかになった場合にはアズノール軟膏にくわえて高吸収性の
デルマエイド処置

皮膚はよく洗って清潔を保持

さらに最近はグルタミンやアルギニンといった抗炎症作用、創傷治癒促進作用のある
栄養療法をくわえることで皮膚炎の発症を抑えるといった取り組みも
報告されております。


当たり前のことだけども栄養をしっかり取る、ということが
癌を倒すには必要で

いろんな側面からの患者さんサポートが重要のようです


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-08-17 19:12 | 放射線治療 | Comments(1)
Commented at 2017-08-17 23:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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