OESO2017

スイス、ジュネーブにて行われているOESOという国際学会に
参加中のケン三郎。

食道癌術後の合併症のセッション、

驚くなかれ、日本では縫合不全、術後死亡は稀ですが

世界では縫合不全が20%、死亡が10%とかまだまだ
食道手術は難易度の高い治療であることはまちがいなく

「縫合不全が起きた時や、気管胃管ろうができたときの対策、
頸部吻合か、胸腔内吻合か、」

などが議論されている現状で

「これだけ難しい手術だから、センター病院に患者さんを集めてやったほうがいい」

という意見も。

そこへいくと日本の外科治療は安心、安全、、

「どうしてそんなに縫合不全や死亡率が低いんですか?」と
聞かれて

「いろいろの積み重ねですかね」


特に術後1日目の内視鏡は、海外でもそんな発想はなく、「リークや胃管壊死がおきそうになったら、CTか内視鏡」で

「術後1日目に内視鏡をルーチンでやる」を取り入れている施設は
日本でもまだ少ないかも。

縫合不全が起きた時には、「スポンジ入れて持続吸引する」キットも発売されており
やはり、有事の時の対策、備えあれば憂いなし

あと1日勉強して帰ります

44万円の論文掲載料は払えなくって、ボツになってもうた~

こっちがこの雑誌を盛り上げてんだから
原稿料もらいたいくらいなのに。。。

また違う雑誌で再チャレンジですわ






[PR]
by kenzaburou41 | 2017-09-05 11:22 | 学会奮闘記 | Comments(1)
Commented at 2017-09-05 16:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< 胸腔内吻合と頸部吻合 4000ドル >>