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逆流性食道炎になりやすい姿勢

長らく逆流性食道炎の予防には

食べてすぐ横にならず、座位、または体を起こして、という姿勢が
勧められてまいりましたが

昨今の研究で

食後20分から30分で胃の上部に胃酸のたまる層(アシッドポケット)なる
層ができ、これがげっぷしたりすることで胃液が食道に逆流して症状を引き起こす
らしく

寝ている時よりも起きてる方がげっぷが出やすいので

起きている、より寝ている方がいい

かつ

右下ではなく、左を下にして寝ると逆流も起きにくい
ので「食べたら左下に寝る」が推奨されるとのことです。

この逆の右下に寝るは、逆流が助長されるので、寝そべる時は「左を下に」で。

「食べたらしばらく起きてて」というのが今までの指導法

「「食べたら左下に寝て」が新しい指導法

どのくらい長くやった方がいいんでしょうか?

わかりません。これから研究していくことになりますと。

寝てる時間が長い方が安心だけども

食べて4時間は寝てください

な〜んて言われたら 牛になっちゃうよ





by kenzaburou41 | 2017-12-10 12:54 | 逆流性食道炎 | Comments(1)
Commented by シープ at 2019-07-08 05:08 x
胃は出口が右側なのですが、左下で寝るのですか?
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