人気ブログランキング | 話題のタグを見る

タバコと喉頭癌

タバコは頭頸部を含む様々な臓器の発がんに関与している。

喉頭癌になった人のほとんどが喫煙者で

タバコ吸ってない人の確率は2、7%

吸ってる人97、3%

もし、非喫煙社会が実現できれば、

喉頭癌は36分の1に激減するともいわれる。

喉頭癌は1960年頃は頭頸部癌の中ではもっとも罹患率が高く、10万人あたり2、8人で
その頃中咽頭は0、1 下咽頭癌0、2と高くなかった

のが2012年には喉頭癌は2、1まで減少、
代わりに中咽頭1、7 下咽頭1、6と増加。口腔癌も3、8と以前の3倍以上に
増加しているという。

成人男性の喫煙率は1980年頃70%を超えていた>>2016年は30%までに減少

成人女子の喫煙率も1980年頃は15%が今は10%程度という。

世界はどうか?

タバコを日常的に吸う人の割合

スウェーデン 10、7%
米国     13、7%
カナダ    15%
英国     20%
日本     20%
ドイツ    21%
スペイン   24%
ギリシャ   39%
韓国     20%
フランス   24%

意外とアメリカが少ないっ。

よく欧米では〜って言葉使うけど。

欧米にも色々ではある。









by kenzaburou41 | 2018-02-10 21:27 | 他臓器重複癌 | Comments(0)
<< 見学きたる コンバージョン手術 >>