食道のみる手順~ 経口内視鏡編
マウスピースをつけて
硬口蓋軟口蓋を見て左右扁桃、中咽頭後壁
さらに喉頭蓋谷見て
左に溜まってる唾液を吸って右、正中、左奥へ進める〜
食道は入れるとき、抜くときを注意して見る
行きはWL
帰りはNBIで
ヨードは治療時にかける
食道癌は20%は多発なので一つあったらもう一つあると考えて観察する
食道癌を見つけれたら
大きさ、形、色、伸び縮み、うんと伸展した時の孤の変形、畳の目の入り具合
などを見て深達度を調べ
深そうなところを中心に拡大観察をしていく
さらにB1、B2、B3
EUSに食道造影
発見のポイント
白い角化物?の付着
メラノーシスの近く
赤いところ
血管の途切れるところ
0ーⅡb
0ーⅡa
最も多い0ーⅡc
陥凹の中の隆起
辺縁隆起を伴う陥凹
さらに顆粒から結節
でかいコンポーネントのあるもの
1mmを超える厚さの0ー1
茎のある0ー1pと
ベロンとした0ー1s
深い陥凹0ーⅢ
このうち0ーⅠと0ーⅢはsm2の可能性が高く内視鏡治療対象から外す
辺縁隆起を伴う0ーⅡc+0ーⅡa
赤みの強いもの
は転移のリスクが高いのでESDしてもいいけど追加治療検討
基本は何年も前から変わらんわな
色々モダリティ出てなんやかんや言うてるけども
基本に忠実に