深達度診断。
m1-m2はある程度診断できる
診断精度が高かった=m1m2の頻度がおおけりゃおおいほど診断精度があがる
だってだれがみたって浅いってのはわかる
sm2-3
誰が見たってこりゃ深いってのはわかる
問題はその間のMM-SM1
転移頻度が10-15%ってところ
ここを境に内視鏡のみで治るか、
あるいは最初から手術を勧めるか
が変わる
よって深達度診断が大事。
咽頭みたいにEPでもSEPでもELPS
っていう風土ではなかなか深達度診断を
しっかり決めようって話にはならない
わずか200μmの厚みで
内視鏡のみで治るか、内視鏡に加えて根治術をしたほうがいいか
あるいはケモラジがいいかが決まる。
臨床医にとっては腕の見せ所
といっても最初からESDをするか
それとも最初から手術を勧めるかの違い。
見極めて、患者さんに適した治療をお勧めして
5年後元気で生還し
あのときの判断が正しくて有り難かったです
といわれますように
ぽちっとな