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オプジーボ

小野薬品のランチョンセミナーでもらった資料より

1992年PD1分子の発見
1999年免疫抑制受容体としての機能解明
2002年 がん治療のSeedsとなることを発見
2003年PD-1の用途特許出願
2006年 米国で企業による臨床試験開始、PD-1のヒト型抗体の特許出願
2008年 日本で企業による臨床試験開始
2011年 京都大学で医師主導第Ⅱ相試験開始
2012年 米国FDAによる優先審査指定
2013年 稀少疾病用医薬品に指定

2014年切除不能な悪性黒色腫の適応で承認

2015年 切除不能な進行再発 非小細胞肺がんに適応

2015年 切除不能または転移生の腎細胞癌の適応

2016年 再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫の適応

2017年 再発または遠隔転移を有する頭頸部癌の適応

2017年 がん化学療法後に増悪した切除不能な進行、再発胃癌の適応

ってことで、
日本と韓国と台湾の3国共同での第3相試験
20歳以上、切除不能な進行再発胃癌、または食道胃接合部癌、
組織学的に確認された腺癌、2レジメン以上の化学療法治療歴あり
でもう効かなくなった、PS0,1

330例のオプジーボ群 対 163例のプラセボ群
を比べると

1年生存がオプジーボ群26.2%、プラセボ群が10.9%
生存期間中央値が5.26ヶ月 VS 4.14ヶ月
ってことでオプジーボ群が有意に生存期間延長。

日本人にかぎると
1年生存25.6% VS 15.5%で
やっぱりオプジーボ群有利。

オプジーボの主な副作用は
そう痒症、下痢、発疹、疲労

治療をやりつくして万策尽きた、、と思われてる
状況でも成績は上々のようです。





 

by kenzaburou41 | 2018-11-06 19:06 | 新しい治療法 | Comments(0)
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