消化器内視鏡医だけで治療するのは。。

咽頭癌の治療に経口的手術、ESD、ELPSなどが
普及してまいりましたが

この領域もともとは頭頸部外科 耳鼻咽喉科の領域でございます。

適応を広げていけば普通は適応外の症例も内視鏡治療やろう
って自己判断し

それが転移再発を生じてから耳鼻咽喉科,頭頸部外科にお渡し

ってのは患者さんにとっても不幸ですし

そこから再発してから、いやいやこれは頭頸部の疾患だから
あとは頭頸科に見てもらってください
っていわれても、ちょっと違うんじゃないかい

と思います。

ですので見つけるのはもちろん消化器内視鏡で見つける、
のはどんどん見つける

しかし治療は一緒に協力して行う

ESDやるにしても耳鼻科,頭頸部外科医についてもらい、
鉗子や糸で引っ張ってもらう

ELPSやるなら、自分でESDやりたい気持ちをぐっと食らえて
耳鼻科の先生に、ここはこう切った方がいいですよとアドバイスを
送り、耳鼻科医に気持ちよく手術してもらうサポートをする

あるいはもう治療に関しては全部お渡しする。

困ったときはお互い様で

再発が起きたときに最初から一緒に見てもらっていれば
2つの科で追いかけるのでより安心ですし

これは転移しそうもないな、だったらいいのですが

転移がおきそうな疾患をこっちだけで見るのは、、

消化器内視鏡医が単独でこの領域の治療を
やるのはケン三郎はお勧めしません


みんなどうしてんのかなあ。。

ぽちっとな






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by kenzaburou41 | 2018-11-12 18:45 | ELPSでのどを守る | Comments(0)
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