TVつけてたら、ESDの若き天才内視鏡医がでてて
経鼻内視鏡で胃のESDやってるのを拝見。
「高齢者だから鎮静もしないで鼻から内視鏡治療です」
「鎮静するのは高齢者には危険を伴います」
おーっ、まさに ケン三郎が思い描いていた治療法だ!
経鼻内視鏡用のESD処置具(先端メス+スネアが一体化したもの)
が開発され、時間短縮されて治療できるとのこと。
やっぱりESDからEMRに帰ってくる
EMRの時代がまたやってくるぞ
バルン拡張だって経鼻内視鏡用の処置具があっていいはずだし
これからは内視鏡治療も経鼻でやる時代がくる
「先生、この治療はどこかでやられてるんですか?」
「いや、我々も1年くらい前からですからどこでもやってないでしょう」
すばらすい
経鼻内視鏡での食道ESD ときどき発表されてますが
時代は太い内視鏡から細い内視鏡でのESDの時代へ~
拡大機能も経鼻につかないかなあ