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CT

現在、当たり前のように利用されているCTスキャン

食道癌の病期診断には欠かせないツールでございますが

こちらは英国人 ゴッドフリー・ハウンスフィールドが1967年に考案し、1972年に世に送り出され
日本では1976年に東京女子医大にて脳腫瘍の患者さんが撮影されたのが最初といわれています。
(その後ハウンスフィールド先生は、ノーベル賞を受賞)

当時の画像を見た先生が

「この患者さんの頭を撮影し、ディスプレイにして驚いてしまいました、6つも腫瘍がありました。
症状からはとても想像できない脳の状態が手に取るように目の前にみえるのです。
これには全く驚きました」

と述べたのだそうです。

今や大きな病院の救急外来で気軽に撮影ができますけども

無かった時代にどうやって食道癌の治療方針を決められたのだろうか、、、

今名医とされている先生でも
江戸時代にタイムスリップしたら名医のままでいられるのだろうか

JINじゃないけども

先人の苦労に日々感謝して。





by kenzaburou41 | 2019-03-09 22:38 | 診断の達人たち | Comments(0)
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