今日は久々に早期胃癌研究会に参加してまいりました。
大腸2例、食道1例、胃2例
と、胃と腸奨励賞の発表
残念ながら子供の塾の迎えで食道の症例をちらっとしか見る事が出来ず
なんだろなあの接合部の粘膜下腫瘍、、、
結果知りてえ
年間大賞の奨励賞もまた画像が見事、対比もしっかりされてて
「一例一例の診断に全力を注ぐ」
伝統なのでしょう、魂のこもった胃の造影検査に内視鏡、
石灰化を染める病理の染色、EUS、採血結果と考察。
一例でこんなに勉強できるんだなあ、、
これが外科医だけの検討だったら
胃癌とりました、深達度これでした、転移ありました、、
で終わってる可能性。。。さむっ
刺激的でございました。
残念ながら今まで年9回やってたこの伝統ある早胃研も
4月からは年6回に減るとのこと。
開催日は
5月30日:グランドプリンス新高輪予定
7月26日:ベルサール高田馬場予定
9月18日:笹川記念会館予定
11月27日:笹川記念会館予定
翌1月15日:笹川記念会館予定
3月18日:笹川記念会館予定
だそうでございます。
スケジュール表にチェックを入れておかねば~