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千人計画

「ここを先端科学に取り組む極東の基軸にしたい」。2016年10月、中国の北京航空航天大に新設された「ビッグバン宇宙論元素起源国際研究センター」の調印式。初代所長に就任した梶野敏貴・国立天文台特任教授(63)があいさつし、中国人の副学長と固く握手を交わすと、会場に拍手がわき起こった。梶野さんは翌17年3月、特別教授として同大に赴任した。

 宇宙核物理学の分野で世界的な成果を上げてきた梶野さんは16年春、「海外ハイレベル人材招致計画(通称・千人計画)」の対象に選ばれた。中国政府がノーベル賞受賞者を含む世界トップレベルの頭脳を国内に招くため、08年に始めた政策だ。梶野さんは「基礎科学だけでなく応用科学、企業などあらゆる分野の研究者を世界中から招聘(しょうへい)している」と、多彩な顔ぶれに驚いたという。

 当時、梶野さんは米国やイタリアからも教授職の打診を受けていたが、中国政府から提示された年俸は「桁違いだった」。任期のない特別教授職で日本の研究職との兼任も可能な上、新設する研究センター長ポストまで約束された。


う~ん、連休もおしまい、

次の就職先どこにしようかなあ

ぽちっとな



by kenzaburou41 | 2019-05-06 17:28 | ひとり言 | Comments(0)
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