岐阜県のとある市では、胃癌検診を従来のバリウムじゃなくて経鼻内視鏡でおこなうっつーんで
「検診車」で各地域をまわり、会社をまわり、一日20人ほどを検査するという
試みが始まったという。
バリウム検診もこれまで沢山の胃癌患者さんをみつけてきたとは
おもいますが
食道がんを早期にみつけるのはむずかしいだろうし
まして咽頭癌は絶対むり
鼻からの内視鏡なら、今はもう画質もよくなってるし
LCIやらNBIやらみつけだす装置も完備
となれば これまでめんどくさいな、検診に時間とられるのこまるな
という方にも受け入れられるのは容易かも。
会社に検診車にきてもらい、20分程度で検査全行程終了
すぐ仕事にももどれます。
あとは検査をやる側がきちんと経鼻内視鏡の使い方を理解し
麻酔、内視鏡の持ち方、慣れている先生から伝えていかなきゃいけねえっす
大学病院で令和初めての経鼻内視鏡センターを作ります
そこで教育システムを作り、全国展開
検診はバリウムから経鼻内視鏡へ。。