ベルサール汐留で「拡大内視鏡研究会」がございまして
最近拡大内視鏡には疎いケン三郎も
なんか咽頭で症例だしてください
ってオファーを頂き
それならとっておきのと
下咽頭BasaloidSCCの症例を
持っていきました
無事に終わって
経口拡大内視鏡でもValsalva法できますって
レクチャーを聞きまして。
拡大内視鏡がもはや日常じゃあなくて
Valsalva法が日常じゃないの?
ってくらい、興味もって咽頭がんみつけようとトライ
してる施設が増えてこれ満足。
おどろいたのは
まったく鎮静しない、ミダゾラムで鎮静、ペチジンで鎮静
の3つを比較した時、ペチジンが一番咽頭観察にはいいのだけど。
ミダゾラムで鎮静したほうが、何も鎮静しないよりも
咽頭は見にくいって。
へ~そんなもんか。
咽頭観察は[イー」と発声
いやいやこれは「ウー」がいいんです。
あー、いー、うー、えー、おー
でどれが一番みえるか?
前向き試験しました、
結果これこれでした。
臨床研究って謎を解明できればいいのだから
なんでも目の前に転がってる疑問を解決しようとすると
答えがでてくる
面白いですねえ
っていま、私は中国の遂昌って田舎町におりまして。
朝発表して、上海に飛び、高速鉄道にのって龍游って駅でおり
そこから車で40分くらいいったところ、で明日の講演を
前にブログをかいております。
は~つかれた。
ぽちっとな