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中国講演

浙江省 遂昌(SUICHANG)っつー田舎町での
講演。

朝7時に起きて7時半から飯をくう
中華なんで飲茶や麺があって、やや辛い

ホテルから歩いて5分の病院の会議室を借りての講演。

今回は食道ESDのテクニックの話。

いつものようにフラッシュナイフとムコゼクトーム2をつかって
切開剥離、食道は重力を利用して右壁もしくは前壁に病変をあつめて最後に重力で
病変がでろんと垂れ下がった所で残りを口側から肛門側へ剥離する

ってのを動画を作って解説。

口側から肛門側に行くときは筋層が目の前にでてくるので危険
でもできるだけ横からいっとけば危険地帯がすくなくてすむ。

しかし今や糸つきクリップ全盛期の時代で。

小山先生のように手作りで作る方法、

カネカから市販されているやつ、

それにS-Oクリップも
あると有効だよって
教えてあげて

全周切って、手前を引っ張ってあとはどんどこ
きっていくももちろんOK

ケナコルトは深く打つと穿孔するよ

ってのも合併症対策にあげて


最近はTA filling法っていうステロイドと生食で潰瘍を満たすと
いいらしい

これ英語で1時間しゃべったんですけど
全然英語うまくないけどなんとなく伝わったようで。

無事にミッション終了


しかし中国人のESDや診断のスキルは年々あがってて
この地方の病院でも、食道癌のでっかい長いやつをきれいに
一条残してESDできてるし

診断も、各地域から集まって、早期胃癌研究会のような
読影をやってたりする

ESDスキルでは、日本もあっという間に追いつかれてしまった感ありますが

やっぱり切るだけの人よりは、診断も出来る人が大事でして

一例一例こつこつと。
















by kenzaburou41 | 2019-09-16 23:53 | 講演録 | Comments(0)
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