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全周ESDやってません

ESD困難例に立ち向かうってことで
今回のランチョンで発表したんですが

「私、全周ESDやってないんで」

全然、困難例には立ち向かってません

全周ESDするくらいの症例は転移リスクも少なくなく
かなり厳密に適応を決めなくてはならず

さらに広い病変は深達度を一段深くよまねばならん

そうすると、「だれがどうみてもEPLPMでわずかにどっかでMM」

これは手術ですよと最初から勧めても
いや、内視鏡で取ってくれと、手術を拒否する方
などに限定され

そういう方は年間2-3例しかございません。

なんとか一条でも正常粘膜はのこせるはず

安易に全周ESDをしちゃいけない

そう思っておりまして。

残す方が、全周ESDよりも難しいのでございます。

サイドから攻めていけるムコゼクトームはその一条残したい
って時に安全で早く処置ができるってんで

使い勝手のいいデバイスでございます。

瘢痕にも横から攻められることで筋層に歯が立たず
突破しやすいのでございます。

トラブルシューティングもたくさん勉強しましたんで
とりためた動画を一つ一つ振り返ってみたいとおもいます。






by kenzaburou41 | 2019-11-24 01:35 | 内視鏡治療 | Comments(0)
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