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潰瘍性大腸炎

昨日は講演で3人の演者が集う会で

トップバッターケン三郎、

次がケン三郎と同じ病院の消化器内科の先生の潰瘍性大腸炎の話、

最後に超音波内視鏡のお話しと

一度に3つの話を聞ける会でございました。

食道癌は年間2万人の罹患といわれてまして、一方炎症性腸疾患は近年では
20万人ともいわれるメジャーな疾患でございます。

いろんなお薬が開発され、ファイザーからでているゼルヤンツ

膨大な臨床試験の結果を教えていただきまして
どのくらいの量をつかい症状が安定した維持療法でどのくらいの量にして
有害事象はこれこれが出る可能性があるので気を付けて下さい

てなお話しでございました。

この薬、リウマチにも使える薬で

<関節リウマチ>

通常、トファシチニブとして1回5mgを1日2回経口投与する。

<潰瘍性大腸炎>

導入療法では、通常、成人にトファシチニブとして1回10mgを1日2回8週間経口投与する。

なお、効果不十分な場合はさらに8週間投与することができる。

維持療法では、通常、成人にトファシチニブとして1回5mgを1日2回経口投与する。なお、

維持療法中に効果が減弱した患者では、1回10mgの1日2回投与に増量することができる。

また、過去の薬物治療において難治性の患者(TNF阻害剤無効例等)では、1回10mgを1日2回投与することができる。


と添付文書に書いてあります。


食道癌との違いは、炎症性腸疾患で命まで取られることは稀であること。

20万人と2万人。マイナーな疾患には薬の開発や、使える薬の適応も限られがち。


一昨日の患者会では

食道がんでも、「がんが再発して切除不能です、余命はいくばくです、
と言われて絶望していましたが、オプジーボの治験に参加したらそのオプジーボ
を使う方に当たったんです」 

放射線と抗がん剤、オプジーボを駆使して今まだ治療途中ですけど生きてますよ。
という闘病途中の方がいらっしゃって

患者さん同士で、うちはこの薬の投与を受けた、この副作用がきつかった、
その時はこうしてしのいだ、その時の精神の持ちようはこうしていた、、
などなど。

医者から患者に講習会をするよりよっぽど勉強になるっ

地域ごと、病院ごとにこうした相談窓口は幾多あれども
医療を提供する側からの話で 受ける側からの横の話が実際は大事

治療が上手くいった人はいい話ができるけど

問題はうまくいかなくて困っている方の話。。。

問題点を洗い出し、それを克服するのがこのブログの使命、でございます。

夜が明けたでよ~っ




by kenzaburou41 | 2019-12-08 07:38 | 講演録 | Comments(0)
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