内視鏡治療後の狭窄
ステロイド局注、内服、充填法
いろいろ開発が進みまして 頸部食道の全周性病変以外は
なんとか内視鏡治療をトライできるようになってきた昨今。
それでも
今年も頸部食道の亜全周切除で何人か拡張続けることになりまして
一条なんとかのこしても、ここはやっぱり狭くなってなかなか難しい・・
年末年始にかかるんで、最後の拡張ってことで今週の内視鏡は
大変こみ合いました。
検査に行列ならぬ
拡張に行列
できればそんな状況は回避したいのですが
若手も慣れてないんで、ケン三郎先生お願いしますと
朝からずーっと検査拡張検査拡張
そのうち若手も別の仕事があるんでといなくなり
一人内視鏡室に残され
へとへとでございます。
早く若手にバトンタッチして、隠居生活、早期リタイヤ、当直なし、週3働く、年収うん千万円
ネットの誘いに心揺さぶられる毎日でございます。
しか~し、望まれるのも有り難い話でございます。
人が減っても、診療レベルは上昇気流、、いつかは頸部食道表在癌の全周切除も大丈夫、といえるように
なる日がくるかもしれないっ
というのと。いやいやそこは頸部食道切除+遊離空腸再建で十分ですよ、安全にできますから
って外科的にも内科的にも両方提示できるように
来年はさらなる高みを目指します
メリ~クリスマスっつ