手術中止、が一転、看護部の協力をあおいで
手術ができるようになりました。
しかし患者さんは、一度きまっていた手術を
もしかしたらできないかも
やっぱりできない事に決まった
申し訳ありません、他をあたりましょう
他をあたってみたけどすぐ受けてくれる施設がありません
代案としては放射線治療や効くか分からない抗がん剤、あるいは
ノーベル賞のニボルマブがありますがどうしましょう
一度手術がきまっていたのに代替え案を薦める厳しさ
ああしんどい
しかしそれが一転、なんとか手術できるようにしましょう
と決まったのが今朝。
こんなつらい思いをさせることならうちはコロナ絶対見ません
がん治療だけに専念します
どんどん食道がんの患者さん送って下さい
のほうがまだいいのかも。
この経験は何かに役立てないと。
世の中にはこうした思いをもってるがん難民がたくさん発生していて
たべものが通らなくなったかたや
化学療法2コースやってさあ、手術と決まっていた方
ケモラジ後にいったん消えたと思ったらあっという間に再燃して
もう取れないかも、、と言われているかた
「時間がないんです」
という方が全国津々浦々で手術を待っていたりする
こういう声を挙げなきゃいけないっ
欧米のようにコロナの嵐が吹き荒れるのか、
吹き荒れないならただちにがん治療を再開できますように。