さてさてyou tubeでの浜本先生
担当分でございます。
食道がん患者さん、2割内視鏡
それ以外の8割の方は
ステージⅡ,Ⅲ>抗がん剤やって手術が標準的
ステージⅣ>抗がん剤、放射線、手術を組み合わせる
ですので、大多数の患者さんは「抗がん剤」をうけるのが標準的
となります。
← 骨転移
単発での骨転移は「ほんとに転移?」
ってことに注意しなきゃいけません
骨転移で生検したけど癌なし
=コロナの検査もそうですけど
検査100%正しいわけではないので
ほんとは転移なのに、転移でないと診断する
「偽陰性」
ほんとは陰性なのに、陽性と診断する
「偽陽性」
生検がうまくあたってないこともありえますので
さてDCFですが、3~4コースとやってるうちに
効き目が最初程得られなくなる可能性と
腎機能の低下,骨髄抑制など抗がん剤による全身へのダメージがでてきて
なかなか続けるのが難しい状況も出て参ります。
がんが消えたように見える
がんが小さいままで落ち着いている様子
なら
様子をみる(ストップ・メンテナンス)
治療を変更する(スイッチ・メンテナンス)
のどちらがいいか、比較した試験はなく、はっきりした証拠はない
がんが治療に反応せず、新しい転移がみつかった、明らかにでかくなった(PD)
ならばオプジーボに変更する
これはありです。
いままではDCFが効かなくなったら、パクリタクセル+TS1などの2次治療でしたが
この前にオプジーボが入る事で、効果がより高く出る可能性あり
この3月からオプジーボが保険適応になりましたので、
これからその評価がでてくることに期待しましょう
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