これまでの癌の見落としが関係した訴訟事例
「ふりかえって内視鏡画像をみかえしてみても病変を指摘できない場合」
「些細な所見、良性びらん、過形成ポリープにみえるもの」はほとんどの内視鏡医が
がんをうたがって生検するものではないので、見逃しても担当医に法的責任は問われない
しかし写真がのこってて、これは生検するんじゃないだろうか
という病変では問題になることがある。
さて頭頸部~頸部食道はどうであろうか
全ての内視鏡医が頭頸部領域まで責任もって内視鏡を握っている、とは言いがたい
むしろ良く頭頸部までよく見ている、って先生を褒めるべきで
食道がんにかかった患者さんは、特にリスクがたかいものとして検査をする
先日、私、人間ドック受けたら、「バルサルバ法をやってくれたんです」
という患者さんに遭遇しまして。
へ~それはいい人間ドックですね、、
一枚でも写真をとる習慣が根付けば 明るい未来がまってます
当たり前に診断出来る時代に~