コロナ禍で中止していた早期食道癌診断勉強会
のウェブ開催をさぐって
昨日有志で 臨床症例提示>読影>病理
の1例検討をやりました。
症例提示はケン三郎
みつけて、精密検査して、さあ手術を
と患者さんに説明したら
あの、、、他の病院を紹介してもらえますか?
って。
コロナ禍でにげちゃった患者さんの症例。
検査までしたけど結果がわからないというもやもや
コロナを受けた病院がコロナを受けない病院に逃げられたもやもや
もやもやが止まらない
ロマンチックとめて
て感じで
その逃げられた病院の病理の先生にお願いして、病理を教えてもらうことに。
地方の先生とウェブでつないで
症例提示、おおよそ皆いい読みをしておりまして
さすが食道オタク!
病理もプレパラートから提示する方法と
バーチャルスライドから提示する方法と
試して頂いて
うん、これなら勉強会に耐えられるんじゃない?
この会を待ってる先生もいるでしょうし
地方だから東京まで来られないってかたにもきっとこの先ウェブ開催は
新しい広がりになる可能性を秘めてて
あとはお金ですかね、参加費を集めてウェブに払うお金、まあたいしたことは
ないですけど
今まで借りてた会場費と交通費をかんがえれば安いもの。
のうはうを蓄えれば、大きな学会っぽいことだってできちゃうし
純粋に勉強したい人が集まる。
症例ストックしてあつめればビデオライブラリーなんかもできちゃう
いろいろ~たのしみが増えたっ
で結果なんですけど
sm2と診断して、手術を最初から勧めます、結果やっぱりsm2でリンパ節転移陽性。
ほら~
手術してよかったじゃないか~
もううちの病院にはこないだろうけど
あの患者さんにはいいことしたぞっ
てことが確認されて
もやもやがちょっと晴れた1日でした。
皆さんごきげんよう~