ECMOもあるし人工呼吸器もたくさんあるし
それを扱えるひとも揃ってる
そや、うちが重症もしっかりみよう、最後のとりでやっ
て思いで去年の4月からコロナやってますけども
ご存知のごとく、「なみ」がございます
波が大きいときには病床をふやし
波が小さいと減らし
とこの波によって一般病棟との比率を変えています。
大波がきたときは食道がんの手術できないんですね
で、今度のなみは中等症までしかみれませんよ、そこから先は
相当な専門知識が必要ですよ
って病院がもう見られません、、と最後のとりでに送れない状態でございます。
いや、それは大変だし、といっても一人の患者における労力を考えると
重症を20も30も見られるわけではなく
せめて重症をちょっとと、中等症をもう少し見られるようにしようか
増やすとスタッフの心が折れないだろうか、、
など最前線のことを決める方も大変で。
このまま「コロナ専門大学病院」になるんじゃなかろうか
食道がんの診療は、今まで通りは、もうできないかもなあ。。
あの頃は、いい時代だったなあ。
そんな気がする今日このごろです。