抗がん剤がよ〜く効いたら
そのまま手術すると根治が目指せそう、
という方針と
よく効いたし、ケモラジに持って行くのもいいんじゃね?
って考える人もいる。
よーいどんで比較したわけじゃないけども
⬇︎
とその解釈
報告では、著効してdCRTを受けた集団のほうが、著効せずに手術を行った集団に比べて予後が良好とされているが、これは当然の結果であり、DCFが著効した集団は、手術を行ってもdCRTを行っても治癒が望める集団で、DCFが著効しなかった集団は、dCRTでは治癒が望めず、手術を行うことでなんとか治癒が望める集団と考えられる。ただ、DCFが著効した集団も、手術を行うほうがより良好な予後が期待できる可能性もあるため、最終的にはDCFが著効した集団を無作為化して、手術を行う群に対するdCRT群の非劣性を証明する必要がある。
そうですね
問題はDCFが効かない方が一定数いらして
その方をどう治療するかが現場の課題。