土曜日に講演があるんで
いろいろ準備してるんだけども
昔は食道MM/SM1癌もEUSやったり透視やったりして
熱心に深達度診断やってたのに
いまや拡大でちょっと表面見て
まあ、MMSM1だけどまあ、とっちゃおうぜ
それから考えよう
っていう風潮になりつつあり
下手な診断してESDで治る可能性のある病変を最初から手術にするよりは、
最初からESDという戦略はありで
ガイドラインもcT1a-MM,SM1 非全周 は内視鏡治療の適応
とのことですので
ますますSM1/2を鑑別するための
レントゲンやったりEUSやったりする機会は減る
おそらく若者もその道を究めようなんて思わなくなる
どのモダリティが診断を迷わせたのか?
といわれましても、「そもそも通常と拡大しかありません」となる恐れ・・・
時代の流れで 全てAIなのかな・・・