腫瘍が小さい方が治療するには組みやすく
大きいければ大きいほど食道の周りの臓器、特に気管、左主気管支、大動脈、肺
に浸潤が起きて綺麗にとりきれなくなる
とりきれないと治療成績はよくないことがわかっているので
外科切除をする場合は取りきれるだろうと判断した時に手術をしましょうという
で
手術前に抗がん剤をやったほうが手術後に抗がん剤をやるのが成績がいい
とステージ2、3では言われているので
最初から手術ではなく、抗がん剤治療をうけてから手術、というのが一般的
でも食事がその間通らないのも一つの問題なので
点滴や経管栄養なんかで補助しながら栄養状態もよくする必要がある
さて手術のほかには「放射線治療」という強力な治療もあるので
最初から抗がん剤と放射線をつかって小さくする、という案もある。
しかし最近は強力な抗がん剤治療が効くケースもあるので、まず抗がん剤をやって
うんと縮小したらそこで手術をしましょう、という案もある。
ふー、、、ここまででもうお腹いっぱい。
「いえ、そもそも私手術うけたくないんですけど。。。」
う、、ですよね、、でも今は手術をうけたくても今は選べない状況でして。。
いかに簡単にわかりやすく説明するか
出直して来ます。