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ヤーボイが認可されました!

 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下、小野薬品)とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン=クリストフ・バルラン、以下、BMSKK)は、本日、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体、オプジーボ®(一般名:ニボルマブ)点滴静注(以下、オプジーボ)とヒト型抗ヒトCTLA-4モノクローナル抗体「ヤーボイ®(一般名:イピリムマブ)点滴静注液」(以下、ヤーボイ)について、根治切除不能な進行・再発の食道がんを対象とした併用療法に係る国内製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたので、お知らせします。
 また小野薬品は、オプジーボについて、同適応症に対してオプジーボと化学療法との併用療法に係る一部変更承認も取得しました。

 今回の承認は、治療歴のない切除不能な進行性、再発または転移性の食道扁平上皮がん患者を対象に、オプジーボとヤーボイの併用療法およびオプジーボと化学療法*の併用療法を、化学療法*と比較評価した多施設国際共同無作為化非盲検第Ⅲ相試験であるCheckMate -648試験(ONO-4538-50/CA209648)の結果に基づいています。本試験において、あらかじめ計画された中間解析で、オプジーボによる上記2種類の併用療法が、化学療法と比較して、PD-L1発現率が1%以上の患者および全無作為化患者集団において統計学的に有意かつ臨床的に意義のある全生存期間(OS)の延長を示しました。本試験におけるオプジーボとヤーボイの併用療法およびオプジーボと化学療法の併用療法の安全性プロファイルは、これまでに報告されている各薬剤のものと一貫していました。

オプジーボ+ヤーボイ併用療法が認可されました。

またまた、これはビッグニュースでございます。

手術で治る患者さんを助けるのは若い先生にお任せして

薬物療法屋さんに転職やわー

ぽちっとな


by kenzaburou41 | 2022-05-26 22:43 | 新しい治療法 | Comments(0)
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