人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大転換期


5FU+シスプラチンやって

手術して

すぐ再発

免疫チェックポイント阻害剤
やったけど

きかなくて

余ってたドセタキセル+ネダプラチンをやってたら
がんが消えてなくなって

なにもせず半年経過

え?

こんなことある??

この半年、何か新しいことしました?

ってきいたら

最近、エロビデオを友達からもらって、久しぶりにみたら興奮して
それくらいかなあ

先生みます? 無修正の

でたあ、、、それで免疫力あがって、、、

ほんまかいなっ!

そうなんだな、治療は「ツンデレ」がいいといわれている。

つまりヘビーなきつい治療と軽い治療を交互にやる。

治療もやすみやすみやれ!だ。

たいへん>たいへん>かるい>たいへん>かるい、、、の法則。


切除可能食道顔の場合

1) DCF 手術 再発 ニボルマブ(+ヤーボイ) 効かない S1、パクリ、、

2) FP 手術 再発 ニボルマブ(+ヤーボイ) 効かない ドセタキセル+ネダプラチン 効かない S1、パクリ

どっちがいいんだろうなー 「DCF>手術が標準になった」とはいえ

昔は食道がんに使える薬が全然なかったからこんな順番に困ることはなかったのに。。

たぶんリンパ節転移が少なく化学療法と手術のみで治る見込みがある病気はDCF+手術がよく
リンパ節転移が多くて手術だけでは治癒がのぞめそうにないやつは、使う薬を小出しにして長く治療ができるように
したほうがいいのだろうか(個人の感想です)

まさに大転換期です





by kenzaburou41 | 2022-06-09 23:21 | 新しい治療法 | Comments(0)
<< オムカエガキマシタ 締め切り伸びる! >>