抗がん剤3コースやって手術
よーやく体からがんをとりのぞいたと思ったら
リンパ節転移がたくさんあったので追加で治療やっときましょう
といわれて
はいそうですかとすんなり治療を継続できるか
っていうと
正直体を休ませてくれないか
というのが本音ではないでしょうか
実際抗がん剤やったあとに手術で切除したけどがん細胞が消えていなかった
だからそのあと追加治療をうけたほうが長生きできた
という証拠はありませんので
あくまで体に余裕があれば、やりましょう
だけども
余裕がなければ、まずは術後の生活に慣れることに重きをおいた
ほうがよく。
早い人だと術後最初のCTですでに再発をしてるケースも経験しますし
そうなったら仕方がない、治療しましょう
といえるけれども
ヘビーな抗がん剤治療はとてもとても。
でも免疫チェックポイント阻害剤ならば受けてみたい、という方は一定数いるだろうし
デメリットももちろんあること(ただし自分にはふりかからないだろう)
を認識してうけるべし
昔は手術先行で切除してがんが遺残したらそこに放射線あてて
とシンプルだったけども
今は見つかるときにはかなり進行してみつかって、転移もあっちこっち、
きれいにとれるか微妙という方が増えてきた気がします。
早期発見にこしたことはないけども
東工大の方に、がんを発見するための簡単なシステム 、
たとえば、駅の自動改札を通る時に、食道がんハイリスクの55歳の方で内視鏡経験のない方
はブブーッとブザーがなって内視鏡受けるように流れる機器を作ってもらえんやろうか。
あるいは内視鏡をうけなくても簡単に振り分けるシステムはできんやろか?
東工大の先生方〜お助けくんろ