食道癌になって内視鏡治療やって
数年たって下咽頭癌ができて
普通の内視鏡では見えにくい下咽頭後壁にできた病気を
バルサルバ法で内視鏡検査やってる病院で早くみつけてもらい
内視鏡治療で喉頭機能をのこして治療すませ
そしてまた数年後に食道がんができる。
うーん、この病気は何回もあちこちにできるんですね、
もう最初の治療からは10年経ってるのに、、、
そうなんです、そういう病態なのでながーく内視鏡検査を受け続けたほうがいいんですよ
いやあ、私先輩がいて、その先輩も食道癌で治療をうけて85まで生きたんですけど
その先輩から
「この病気、甘く見るんじゃないよ、酒を飲み続けてると俺みたいに
なんどもなんどものどや食道に癌ができまくるから、、一回なったらそのあとは
気をつけな」
って言われたんです。
まさに自分がその通りになって、、ああ大変な病気だな、とわかるとともに
きちんと通院して節制していれば、それほど怖がることもないんだなと。
そうです、全国の食道癌内視鏡治療後の患者さんに伝えたいですね。
つーことで今日も食道学会の広報委員のお仕事でございます。
あさっては市民講座も開催されますし
お時間のかるかた、テーマは逆流性食道炎と食道アカラシア
何アカラシアって? ↓こちらから