臨床栄養部の部長のお仕事の1つで
当院のうりの1つ、ごはんが美味しい
それもそのはず、いいお米をつかってるんで
病気で大変な苦労をした方の楽しみは「食」
病院の食事は美味しくなきゃ
ってことで月に一回、病院長とスタッフで検食をくう
ってのがコロナで中止になって以来、3年ぶりくらいに
再開になりまして今年度初開催。
新病院長とも直接お話するの初めて。
臨床栄養部部長として同席。
初めましてーとご挨拶すると
きみ、だれだっけ? 食道外科の検食当番できたの?
えっ、、先生、栄養部の部長っすよ ケン三郎です。
よろしくお願いします。
しかし病棟空床が目立つけど、このままじゃ大赤字になっちゃう
コロナ終わって支援金がどんどん減ったら病院大丈夫か
なんとかなんないか。
そりゃー先生、内視鏡部門をもっと活発にして、
部屋を増やして医者も看護師も増やして
検査増やしていけばいいじゃないすか?
手術紹介なんて名医がいるっても
症例数から比べると
ランキングからいったら圏外ですし
がんが見つかって紹介、ってそうとう
信頼関係がないと
急には増えませんよ
病院にすでにきてるがん患者さんはたくさんいるから、
泌尿器の患者さんもリスクのあるかたはどんどん内視鏡
うけてもらえばいいんじゃないですか?
問診でさけのみ、フラッシャー、胃カメラ受けたことない
はい、食道がん みつかるかもですよ
胃癌のかたもいるかもしれないし
早く見つかるにこしたことないです。
誰でもやりますじゃキャパオーバーしますけど
ここに通ってるがん患者さんくらい少なくとも
1回は胃カメラうけてもらいましょうよ
き、、きみっ、、その手があったか、よしいいこと聞いたぞ
なんとか協力して病院をあげてとりくもうじゃないか!じゃまた。
は、、はい、、
おっとお、、これは急にまた新たな展開でございます
念願の酒飲みの
食道がんハイリスク
患者さんのための
「経鼻内視鏡センター」
(国立大学病院で初)設立まで
こんなとこから始まるのね、、
第一歩でございます がんばるぞーっ