内視鏡検査その場で生検診断に迫る、超拡大内視鏡
この86回食道色素研究会で全国から15演題が集まり
当番世話人の熊谷洋一先生(埼玉医大総合医療センター)
からエンドサイト分類が紹介され、これに基づいて議論が
行われました。
食道扁平上皮癌はもちろん、バレット食道がん、咽頭がん、
接合部炎症性ポリープ、アカラシア、SINとさまざまな
疾患の提示が行われまして
内視鏡で明らかに癌、と思える病変は超拡大でもtype3
通常淡い発赤、NBIでぼんやりしたBrownish area
拡大でA血管、エンドサイトでTYPE2
さてこういう症例をどう考えるか
生検しても病変の一部を採取するなので病理医かみても
炎症なのかSINなのか癌なのか、診断が難しいものが
含まれ、病理医によっても意見が
われる、というのが研究会でもわかりまして
最終的に治療対象とするかどうか、を見極めるうえでは
すごく大事な情報を得られるツールである
食道炎、再生上皮、びらん、白苔にも
対応するnon malignant feature 1-4も提唱され
ああこの超拡大画像はこういう解釈でよかったのか、
と確認
2003年世界で初めての生体内でエンドサイト観察から
20年 ここまできましたかと、心動かされました。
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