今日は時間があったので手術した症例と病理の
結果の答え合わせ
内視鏡で浅い>ESD
内視鏡で浅いとおもってESDしたけど深かった>その後に手術
最初から深いとおもって手術
食道外科で全部まかなってる病院はほとんどなくなってしまったので
外科にどんな症例がきて、どんな症例が手術にまわったのかを検討できるのも
強みでございます。
おおよそ深達度診断は正しいのですが
ときに深いとおもったら浅かった、
逆に浅いとおもったけど深かった、こういうやつは気をつけないと、、
と振り返ってみることの大事さをしみじみと感じまして
術前診断と照らし合わせると、お、おれいい読みしてるじゃん
だったり
あーやっぱりそうか、、うーんもっとここをこう読むべきだった
などなど
たくさん集めてAIに覚え込ませる、のもいいですけど
経験の浅い先生に、これが典型例ですよとおしえるのも大事。
なので典型例を集めて写真をたくさん見せていく
という作業をこれからもっと充実させて
のこりの大学生活、そろそろ君、外にでなさい
っていわれる前に できることをやっておこうと思います