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AI拡大内視鏡研究会

今日は半蔵門でAI・拡大内視鏡研究会
がありまして
朝からでかけてまいりました。

16演題中咽頭・食道が3題

中咽頭の小さなBrownish area 5年間
拡大内視鏡、エンドサイトで追いかけたという
気合のこもった美しい画像

病理学的に腫瘍か、反応性か、意見が割れるという
ことで
臨床的にはこういう症例をどうしたらいいか

ほとんど形状が変わらないので
経過観察でよい

というところがほとんど

しかし患者さんからすると、なんか気持ち悪いし
治療してもらえないか
と感じるかもしれません

その他今、人工知能つきの内視鏡が注目されていて

エンドブレイン、CADEYE、
人工知能の手助けつきの内視鏡が臨床応用されていて

おそらく将来は、AI手助けつき内視鏡が標準装備に
なるかもしれません

ということで 食道がんハイリスクの方に
「内視鏡に来てもらう」
をあとはどうするか?

会社たちあげるか~




by kenzaburou41 | 2023-09-16 18:48 | 拡大内視鏡 | Comments(0)
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