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市民公開講座その4

術前の看護について 看護師さんより

食道癌と診断されて不安や悲しみを感じ
それをどう解消すればいいかわからない方も多い

診断から手術までにとりくんでほしいこと

1)病状や治療法を理解
診察のときは理解できても、診察室をでるとわからなかったり、たくさんのことを
一度にいわれて理解できない>看護師さんから声掛けをしている>病状や治療法の
細く説明、治療選択のサポートをしている もう一度話がききたいときは医師との
調整をする。不安をもちかえらずに相談してほしい

2)手術の理解をふくめて不安を軽減する
どんな手術?術後の生活は?ご飯は食べられる>仕事はできるの?ネットにもいろんな
情報があふれていて不安が募る。看護師さんから具体的な術式、術後の体の変化、食事
の変化、回復過程がどうかとか、まずは3か月頑張りましょう、おちつくまでは術後1年くらい
かかりますよ、など具体的に説明、精神面のサポート

3)手術準備 チームで禁酒禁煙、体力つくり、呼吸リハ、嚥下訓練、栄養、口腔ケア
地域と連携 介護保険申請、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問介護など
術後の生活を支える活動。 高齢のかた、独居の方、一人一人環境がちがうので
それを支える

4)治療に主体的にむきあえる
治療に対する思いを率直におしえてほしい、希望することと希望しないことを整理
自分が大切にしていること(たべること、ゴルフ、水泳、旅行がすき、
孫がいつ生まれる、いついつ結婚式がある、などなど)を確認

患者教室
術前に術後の先輩患者のお話、体験談が参考になった、イメージできた
などの集会を開催している

気持ちによりそい、生活をサポートしながら納得して治療をうけられるよう

独居の方、高齢の親と住んでるかたなど。
こまったらきてください、ではなく地域と医療者がかけあって
介護申請などを早めに相談するとよい






by kenzaburou41 | 2023-10-29 11:11 | 日本食道学会広報委員 | Comments(0)
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