頸部食道がん、手術は声をうしなう
なんていう都市伝説がございますが
気管側への浸潤がなければ
かなり手術で声は残せる!
ってのを実感しております。
「手術で声を失うかもしれないからケモラジを選びました」
でうまくいくことも多いのですが
問題は放射線治療で「癌が治った」
と言われて数年たってから再発・もしくは
頸部食道癌、下咽頭癌が発生した場合
今度はいよいよ声を残せなかったり
という可能性がでてくるので
こまめな内視鏡チェックは重要 でございます。
食道入口部は観察が難しい領域ですので
かならずValsalva法をもちいて観察しましょう
下咽頭に異常がないこと
頸部食道癌の浸潤がないこと
を確認しましょう
↓ Valsalva法による下咽頭~食道入口部観察
いつも食道癌・頭頸部癌の患者さんにはValsalva法を
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