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0-Ⅱc SM2

食道表在癌内視鏡 カラーアトラス その10

さて食道癌、内視鏡治療後の経過観察中

定期的に検査をうけていたけども

早期発見できなかったケースを経験します。

理由として一つは見つけにくい場所にある場合

あとは進行が速い場合

が考えられます。

1年後の食道色素研究会では
定期検査を受けていたにも関わらず治癒切除にならなかったケース」を集めて検討する予定です。

↓こちらは発赤陥凹の中心にやや凹凸が目立つ部分があり
その凸凹のところではB2血管(右)と、
血管が見えない領域(左)が広がっています。
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ちょうどこの真ん中の所でSMに入っておりまして
筋板から400μm SM2 脈管侵襲陰性 でした。

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内視鏡治療を受けた方、1回で済むとおもったら
2回、3回と治療を受ける方が少なくありません

「酒を辞めていたのに…なぜ」

「辞めてもまたなるなら、飲んだ方がいいんじゃないか」

いやいや、リスク高まるし
咽頭癌・喉頭癌・食道に多発

>発見が遅れれば声を失う、食道切除、のどや食道に放射線、、

これ以上体を傷めないように












by kenzaburou41 | 2024-07-28 18:13 | 食道表在癌内視鏡アトラス | Comments(0)
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