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特定行為実習

今日は外来おわって
ESD1件お昼にすませて
午後から看護師さんの特定行為実習の講義がありまして

「高カロリー輸液」「脱水時の輸液」
について、臨床例の課題を解きながらディスカッションしていく
形式

今までは医師しかできなかった行為を
看護師さんが教育をうけて、ここまでは看護師さんの判断でやってもいいよ
っていう決め事を作って、医師の負担を軽減するという制度

事前に講義用のビデオを見て、休み中に
勉強しながら講義に臨みました

とはいっても自分が習ったのもかなり昔のことなので
輸液もういちど勉強すると、ああそうだよなあ、と
知識をリニューアルしていく必要もあって

動画もわかりやすく作られていていい勉強になりました。

毎日体重を量って、尿がいくつ出ているか、熱はないか
脈や呼吸だけでなく、パッと経過表を見て急に増えたり
減ったりしたとき、患者さんが具合がおかしいぞと

まっさきに気付くのは巡回している看護師さんで
「なんかおかしい」
とおもったらすぐ連絡しましょう、まよったら一人で判断しないでください

という感じで2時間30分の講義。無事終了。

みる、かく、声にだす、それを伝えて、伝わるまでが大事。

ぽちっとな







by kenzaburou41 | 2024-11-05 20:03 | ひとり言 | Comments(0)
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