今日は外来おわって
ESD1件お昼にすませて
午後から看護師さんの特定行為実習の講義がありまして
「高カロリー輸液」「脱水時の輸液」
について、臨床例の課題を解きながらディスカッションしていく
形式
今までは医師しかできなかった行為を
看護師さんが教育をうけて、ここまでは看護師さんの判断でやってもいいよ
っていう決め事を作って、医師の負担を軽減するという制度
事前に講義用のビデオを見て、休み中に
勉強しながら講義に臨みました
とはいっても自分が習ったのもかなり昔のことなので
輸液もういちど勉強すると、ああそうだよなあ、と
知識をリニューアルしていく必要もあって
動画もわかりやすく作られていていい勉強になりました。
毎日体重を量って、尿がいくつ出ているか、熱はないか
脈や呼吸だけでなく、パッと経過表を見て急に増えたり
減ったりしたとき、患者さんが具合がおかしいぞと
まっさきに気付くのは巡回している看護師さんで
「なんかおかしい」
とおもったらすぐ連絡しましょう、まよったら一人で判断しないでください
という感じで2時間30分の講義。無事終了。
みる、かく、声にだす、それを伝えて、伝わるまでが大事。
ぽちっとな