①50代女性
201x年食道癌ESD
その後2回再発し、同じ病院でESD
さらに半年後にまたみつかって、がんが広いので内視鏡はむり、外科を紹介された。
納得いかなくてセカンドオピニオンをうけたら
2回にわけて治療すればいけるかもっといわれ、2回にわけて
切除してくれた。
セカンドオピニオンの重要性を痛感した。
最初診断受けたときは、内視鏡ではむりといわれ簡単に外科に回された
医師のみたてによって治療法が大きく変わるのを他の医師はどう考えるのか?
あるあるなのか、仕方ないのか、本心をおしえてください。
↑
ということでご質問。
食道癌に明るい施設とそうでない施設、内科がESDに明るい施設、外科が弱い施設
逆に外科医は優秀だけど、内科がいまいち
各病院のホームページには
「うちはこれだけこんないい治療できます」とうたってはいるものの、
施設間で差があります。経験がおおい所が成績も安定、治療が難しい場合も
なんとかいけそうかとトライすることもあります。
内視鏡でいけそうか? 広いもの、瘢痕の近くにできたもの、あるいは深そうにみえるもの
内視鏡治療で本当にいいか?
を厳密に考える必要もあり
広いもの>のちに狭窄して拡張をなんども繰り返す
瘢痕近く>食道に孔が開く、きれいにとりきれない
深いもの>内視鏡治療後に転移再発がおきて、手術していれば救えた命を、いずれ食道癌で命をおとすリスク
メリットデメリットを考えながら、なんでも内視鏡でとっていいか、というとそうでもないですし。
治療法がいろいろと選べる場合は、
「もっとも負担の軽いものを優先する」
内視鏡医の経験によって、できる治療の幅は異なります。
自分の家のすぐ近くにスペシャリストがいるとよいのですが。
治療法に疑問を感じたら、「他の病院のスペシャリストの意見を聞く」のは大事だとおもいます。
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