食道癌と頭頸部癌は重複しやすく
同時にまたは時間差でどっちかの癌があとに出てくる可能性がある
よってなるべく長い期間、そのどっちかの癌がでてこないかを
ケアする必要がある
同時に起きた場合、どっちがが早期であれば内視鏡治療を選べるので
進行癌は手術かケモラジだとしても、早期にみつかったほうは内視鏡ですませたい
問題はどっちも進行した場合。つまりステージ3+ステージ3
合わせてステージ6以上
どっちも手術、どっちもケモラジこれ結構負担大きいです
食道癌は化学療法+手術が主流だから、まず化学療法、薬物治療が選ばれて
手術がおわったじてんで頭頸部がんがうーんと小さくなってくれていたら
ここは「内視鏡治療のチャンス 」があるかも。、、です。
ステージ3,4はガイドラインに治療お勧め書いてある
けどステージ6は書いてない
つまりはその患者さんの状況に応じて、
「一番いいとおもう治療を勧めなさい 」です
もちろん、一般的には放射線治療、抗がん剤が選択されることが多くて
内視鏡治療が介入できることはそう多くはありませんが
うーん、こんなに小さくなったんだし、とれないかなあ、、、
と内視鏡屋さんは考える
だって食道がん術後でしょ、ただえさえ誤嚥性肺炎起きやすいのに
のどにさらに放射線あてたら、さらに飲み込み悪くなって
癌が治っても肺炎で命を縮めるリスクもあるでしょう
5年後、じゃなくて10年後、20年後を見据えて、
「ここでこのラジ、切り札の治療を使うべきだろうか?」
今当てなくても内視鏡で治るんじゃないかを真剣に議論すべきじゃない?
なんてことを考えたこの数日です。
ぽちっとな
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