人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ESD後の手術で転移がみつかったら

ESD後に追加治療で手術をしました。

病理結果でリンパ節転移が陽性とわかりました。

食道にはESDで癌の遺残はありませんでした。


転移があったので再発予防の治療を勧められました。

AI先生、オプジーボやJCOG2206に参加できますか?


今回のケース(ESD後に追加手術を行い、術後にリンパ節転移が判明した症例)では、現時点ではオプジーボの保険適応にも、JCOG2206試験の参加条件にも該当しない可能性が高いです。以下に詳しく整理します。


✅ オプジーボ(ニボルマブ)の術後補助療法としての適応条件

術前にケモラジをしている>してない

術後に病理で癌がのこってる>残ってた

扁平上皮癌または腺癌である>そうです

術前CRTを受けていないため、オプジーボの保険適応外です。


🧪 JCOG2206試験(SUNRISE試験)の参加条件

術前にDCFなどの治療をうけた>うけてない

術後に癌が消えていなかった>残ってた

扁平上皮癌または腺癌である>そうです

術前化学療法を受けていないため、JCOG2206の対象外です。

💡 今後の選択肢

  • 標準治療としては、**術後補助化学療法(例:S-1、FP療法など)**が推奨されます。
  • 臨床試験参加を希望される場合は、他の**術後補助療法を対象とした試験(JCOG以外も含む)**を探すことが有用です。
  • 自費診療での免疫療法導入を検討する施設も一部にありますが、慎重な判断が必要です。


↑ ということでもしESD後にちょっとでもFPやらDCFをやって手術だったら

術後にオプジーボも使えていたかも・・ですけど

そもそも明らかな転移がなかったからESDしてるわけで。


ESD後の追加治療ではケモラジを選ぶ人が最近は多いですから

なかなか比較試験を組むのは難しいでしょう


①ESD>DCF>手術>病理で癌あり>オプジーボもしくはS1もしくは無治療

②ESD>手術>病理で癌あり>FP

③ESD>CRT


複雑すぎる・・


ぽちっとな










by kenzaburou41 | 2025-12-10 23:20 | 手術後のアフターケア | Comments(0)
<< 術式の変遷 ESD後の追加治療 >>