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カテゴリ:内視鏡治療( 98 )

局注液アンケート

ESD局注液いろいろありますが

生食、グリセオール、アルギン酸ナトリウム、ヒアルロン酸、などなど

どんなのがいいですか?

何を求めますか?

アンケート調査が来た。

コストでしょ、簡単に浮くもの、止血力の高いもの、安全なもの、、

いろいろですけど

そりゃあ、持続してビンビンに上がってる状態を維持するものが一番です

そう、それは
バイアグラ

かけな~い。

















by kenzaburou41 | 2020-02-15 08:05 | 内視鏡治療 | Comments(0)

EMR禁止

今年はですね、目標といってもないんですけど

岡山大学の師匠の食道ESDを
興味深く拝聴しましたので

これを機会に今年1年は

EMRを封印して

「Cの字切開、側方剥離、ムコゼクトーム2」をつかってESDをどんどんやろう!

っていうことにいたしました

若手に使ってもらってどんどん広めて頂きましょう

いま大学にいる意義、 

教育こそ全て










by kenzaburou41 | 2020-01-20 21:11 | 内視鏡治療 | Comments(0)

内視鏡的拡張

内視鏡治療後の狭窄

ステロイド局注、内服、充填法

いろいろ開発が進みまして 頸部食道の全周性病変以外は
なんとか内視鏡治療をトライできるようになってきた昨今。

それでも

今年も頸部食道の亜全周切除で何人か拡張続けることになりまして
一条なんとかのこしても、ここはやっぱり狭くなってなかなか難しい・・

年末年始にかかるんで、最後の拡張ってことで今週の内視鏡は
大変こみ合いました。

検査に行列ならぬ

拡張に行列

できればそんな状況は回避したいのですが

若手も慣れてないんで、ケン三郎先生お願いしますと

朝からずーっと検査拡張検査拡張

そのうち若手も別の仕事があるんでといなくなり

一人内視鏡室に残され

へとへとでございます。

早く若手にバトンタッチして、隠居生活、早期リタイヤ、当直なし、週3働く、年収うん千万円

ネットの誘いに心揺さぶられる毎日でございます。

しか~し、望まれるのも有り難い話でございます。

人が減っても、診療レベルは上昇気流、、いつかは頸部食道表在癌の全周切除も大丈夫、といえるように
なる日がくるかもしれないっ

というのと。いやいやそこは頸部食道切除+遊離空腸再建で十分ですよ、安全にできますから

って外科的にも内科的にも両方提示できるように

来年はさらなる高みを目指します

メリ~クリスマスっつ














by kenzaburou41 | 2019-12-25 23:56 | 内視鏡治療 | Comments(0)

神津照雄教授を思い出す

今日は日本消化器内視鏡学会関東支部例会で
アムコのランチョンセミナーで食道早期癌のAPCについて
講演をしてまいりました。

2001年から食道癌このやろ~でてくんじゃねえと
ヤキを入れ続けて早18年。

VAIO3になって、安全安心で一定の深度で焼灼ができるように
なりまして

でも基本はAPCをつかって上皮を切除、粘膜切除にございます。

切除後の剥離面を一様に焼灼するとSM深部まで焼灼できる。

最近は経鼻内視鏡をつかって高齢者でも、心臓や呼吸に影響がでにくく
かつ外来でも治療ができる方法として活用しております。

ただしまだら食道には適応ございません、大きいもの、深いものもダメです、

あくまで1cm程度のEP癌がいい適応。

がんがでたけど、ESDが難しいという方や

高齢者、リピーター、3~5日も入院がどうしてもできないという社会背景

こうした方、訳あり症例に効果的でございます。

発表をおえると

ケン三郎先生、、と呼び止める千葉の方がいて

「今日の焼き方をみて千葉大の神津先生を思い出しました。
よくあの焼き方を神津はやってたんですよ、まだAPCをケン三郎先生が
続けていらっしゃって、、懐かしいとおもって感激しました」

え、、亡くなった こ、神津教授のお弟子さん!?まさか

焼き方で故人を思い出すなんて・・・

神津教授には私、この発表したとき、すごくいい方法だって
ほめて頂いたことがあって

そ、そうなんですか。

亡くなったのが2008年ですから、もう10年も経つんですね

幕内先生、吉田先生、神津先生 お三方が牽引してきた食道早期癌の診断治療の世界

時代は変わってもいいものは残していきさらに、

「経鼻内視鏡でAPC、日帰りで治療できる」

を世に広める

来年はこれで行きましょう






by kenzaburou41 | 2019-12-15 16:33 | 内視鏡治療 | Comments(0)

APC

今度の週末、
日本消化器内視鏡学会関東支部例会でケン三郎久しぶりにAPCでランチョンセミナーに登場
でございます。

APCといえばケン三郎の代名詞でございます。

おそらく世界でもこれほど長い期間、食道扁平上皮癌に焼きを入れ続けた男はいないでしょう

2002年から焼き始め、2019年まで 焼いてはがしてまた焼いて。

若い先生はESDしかみたことない

なにそれ

APC? 治るの? 組織とれないじゃん

いやいやAPC 困ったときはAPCですよ。

アムコさんが力をいれているVAIO3

こらっつ 食道癌!

ESDの瘢痕のまわりに出てくるんじゃないっ

瘢痕で局注があがらないじゃないの

胃だったらLECSとか全層切除とか他の方法がありますけど

いやいや表面だけでしょ、やきゃあいいんですよ

バリバリ~っつと雷を落とします 

やいてはがして、その剥離上皮を組織学的検索にだせば

内視鏡的粘膜切除

ですもん

粘膜筋板温存治療ですよ

そのはがしたところをまた焼いちゃえば筋層近くまで熱がおよんで
はいいっちょあがり。

ESDで切除できないから根治手術とか放射線治療とかとんでもない。

APCがあるじゃないか!

侵襲は軽く

外来で日帰り治療

どうです、やってみませんか?


こんな感じでこれからスライド作ります

15日、日曜日は 永田町でお会いしましょう






by kenzaburou41 | 2019-12-10 21:35 | 内視鏡治療 | Comments(0)

やっぱりいた!

ブデソニド内服による食道 ESD 後の狭窄予防冨永直之 1) 樋口 徹 1) 山口太輔 1) 宮原貢一 1) 緒方伸一 1)梶原哲郎 2)1) 佐賀県立病院好生館 消化器内科, 2) 同 放射線科要  旨食道の ESD 後の狭窄予防として,近年ではステロイド内服が使用されつつあるが,副作用の危惧から,糖尿病・ウイルス性肝炎などの患者は除外されている.ブデソニドはアンテドラッグステロイドで,局所での抗炎症反応効果が高く,全身作用が極めて低いとされているため,従来は除外されてきた症例の対象拡大が期待できる.内服であり,投薬も簡便である.今回われわれは,ブデソニドを用いて狭窄予防を試みた,食道 2/3 周以上剝離し た 5 例 について検討を行った.全周剝離症例に対しては効果不十分であるが,現在のところ 4/5 周までは狭窄予防できている.症例を重ね,今後も更なる検討を行う予定である.

すでに2013年に報告がありました、、、

全周はだめだって。

やっぱり一筋残す

「Tバック ESD」が大事なのよね~

だれか「Tバック食道ESDの有用性」って発表しないかな~


by kenzaburou41 | 2019-12-04 18:57 | 内視鏡治療 | Comments(0)

全周ESDやってません

ESD困難例に立ち向かうってことで
今回のランチョンで発表したんですが

「私、全周ESDやってないんで」

全然、困難例には立ち向かってません

全周ESDするくらいの症例は転移リスクも少なくなく
かなり厳密に適応を決めなくてはならず

さらに広い病変は深達度を一段深くよまねばならん

そうすると、「だれがどうみてもEPLPMでわずかにどっかでMM」

これは手術ですよと最初から勧めても
いや、内視鏡で取ってくれと、手術を拒否する方
などに限定され

そういう方は年間2-3例しかございません。

なんとか一条でも正常粘膜はのこせるはず

安易に全周ESDをしちゃいけない

そう思っておりまして。

残す方が、全周ESDよりも難しいのでございます。

サイドから攻めていけるムコゼクトームはその一条残したい
って時に安全で早く処置ができるってんで

使い勝手のいいデバイスでございます。

瘢痕にも横から攻められることで筋層に歯が立たず
突破しやすいのでございます。

トラブルシューティングもたくさん勉強しましたんで
とりためた動画を一つ一つ振り返ってみたいとおもいます。






by kenzaburou41 | 2019-11-24 01:35 | 内視鏡治療 | Comments(0)

ムコゼクトーム

いや~JDDW、お昼のランチョン。

聞いていただけました?

ムコゼクトームのすばらしさをなんとかつたえたかったのですが

もう全然まとまってなくって、申し訳ございません。。

ムコゼクトームのいいところは筋層にせをむけて
剥離が一気にできるんで
[安全かつ迅速」に切っていける所

ESDがうまい ESDがはやい ESDがしやすい

つまり、牛丼一筋300年、、のようなデバイスです」

「し~ん」

1mmも受けませんでした・・

しかし これはただの前座にすぎませんでした。

後半のNTT関東の大圃先生のお弟子さんの発表がまたぶったまげ

粘膜下層をぐあ~~っとペダルべた踏みの剥離

「モーゼ切り」

大腸ESDでよくこんなアクセル踏めるよなあ

Y M K

ですよ。

良い子はマネしちゃいけません的な。

こ、これが情熱大陸か。

大陸に上陸した男と

上陸してない

壇蜜の結婚にショックをうけてる男の差か。

いいんです、速さを競うゲームではございません

すごかったな~

いいな~

ムコゼクトーム、ぜひお試しください!






by kenzaburou41 | 2019-11-22 23:12 | 内視鏡治療 | Comments(0)

ESD困難症例

今回のテーマがESD困難症例に立ち向かう
なんですが

「私、全周切除やりませんから」

なので、そんなに立ち向かってない。

深達度の点ではsm癌は手術した方がいいと思ってるし

広い病変で全周の距離が長いやつも転移のリスクが高いから
最初から手を出さない

やっても拡張するのが大変で外来に何度も来てもらうのも
気が引ける

全周ESDやったけど狭くなったら若い医者にふって
「拡張しといて、あとよろしくね」

これも感じ悪い。

それを除外するとですね

瘢痕の近くの再発症例かケモラジ後の再燃例か、5分の4周の病変か
sm2にみえるけども、もしかしたらMMSM1かもしれない症例
高齢者、認知症、出血リスクの在る症例、、

などに限られまして。

症例を選ぶのが難しいっ






by kenzaburou41 | 2019-11-17 21:25 | 内視鏡治療 | Comments(0)

瘢痕を切る

食道癌の内視鏡治療

なんども内視鏡治療を繰り返す

長期生存例

もう来なくても大丈夫でしょう

っていえないのが食道癌になった方の問題でして。

あっちこっちに内視鏡治療の傷があるとまたその上に
食道癌ができて、うんとESDが難しいことがある。


そういうときにはこのデバイスを使いましょう

っていうんで、デバイスの宣伝用に動画をとったものの

全く歯が立たずに、う~んこれは撤退か。

しかし撤退しちゃうと手術かケモラジかでしょ

撤退はないでしょう

穴が開いても取ってきます。

「瘢痕だから周りも硬くなってて穴が開いても炎症は周りに広がらない」

と思ってますんで、瘢痕があろうががんばってとりにいく

しかし結構これが難しい。

どこの層できったらいいかがわからないし、、、局注も浮かない。

ひえー

結局きれいには取れないって判断してスネアをうまくかけて2分割で切除

しゃあない、これはこれで充分でしょう

撤退しない

やりきった~




by kenzaburou41 | 2019-10-29 00:52 | 内視鏡治療 | Comments(0)